
久し振りの更新になってしまいましたが、今回はネオンチックなテキストのGIMPチュートリアルです。
以下のページを見ながら作りました。
Neon Glow - GIMP tutorial - gimpusers.com
ということで、以下作成方法です(訳しただけですが…)。
また、途中で出てくる値や色などは参考値と考えてください。「変だなぁ」って時は、各人好みの値に変更してみてください。
(以下、画像はクリックすると拡大します)
500×80ピクセルで新しいファイルを作成します。
背景は黒に指定しておきます(後から塗りつぶしても良いです)。

を使って文字を挿入します。文字を入れたら、

あるいは、矢印キーを使って文字を中心に移動させます。そして、「レイヤー → レイヤーを画像サイズに合わせる」で、レイヤーを画像サイズに合わせておきます。

(硬いとがった鉛筆)を選択し、下の画像のように文字同士をつなげます。
「フィルタ → ぼかす → ガウシアンぼかし」でぼかしをかけます。ココではぼかし半径を10にしました。
次に、「レイヤー → 色 → カーブ」を選択。
まず、チャンネルを「アルファ」に指定します。
そして、中央にあるマス目の左下隅の黒点を右へ、右上隅の黒点を左へそれぞれ動かします。この時、描画ウィンドウでプレビューが即時見れます。(画像はクリックで拡大します)
「Script-Fu → ロゴ効果 → ネオン」をクリック。
効果サイズを40、背景色を黒、発光色を好みの色に指定して、「OK」をクリック。
ココまでの作業で、現在のレイヤー一覧はこんな感じになっているはず。
レイヤー「Neon Glow」を選択し、このレイヤーを複製します。
複製したレイヤーを選択し、「フィルタ → ぼかす → ガウシアンぼかし」でぼかしをかけます。これで発光している雰囲気が出ます。
以上で完成。
他のフォントでも作ってみましたが、太めのフォントの方が雰囲気が出る気がします(個人的な好みですが)。
また、冒頭でも書いていますが、ぼかし半径やカーブの設定など適宜変更してみてください。
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